本館 13F
インド料理
シターラ グローブ
スパイス薫るカレーを中心に、
インド料理を気軽なセットで
2004年、東京・表参道に創業した本格インド料理レストラン「シターラ」が、百貨店を核とする商業施設に出店したのが「シターラ グローブ」。インド人シェフが作るカレーや、タンドール窯で焼くカバブ、旨味たっぷりのビリヤニなど、色々な現地の味をセットメニューで楽しめます。
HISTORY
シターラ グローブの歴史
5つ星ホテルのシェフを招聘し
洗練されたインド料理を日本で展開
青山本店をはじめ、品川や東京駅などに展開するインド料理レストラン「シターラ」。創業は、2004年8月。インドに駐在経験のある創業者が、「現地の味を楽しめる本格的なインド料理店を日本に作りたい」と、東京・青山の骨董通りに立ち上げたお店です。開業に際しては、インドの5つ星ホテル「オベロイ」出身のシェフを招聘し、ホテルの味やオベロイ家に伝わる家庭料理のレシピを再現。ホテルのレストランさながらのモダンで高級感のある空間で、インドのアーユルベーダを基本とする「体にやさしい料理」を提供しています。
幅広いシチュエーションで
楽しめるインド料理を提案し続ける
ゆったりと食事を楽しめる青山本店に対し、もっと気軽に、一人でもインド料理を楽しめる店として、2005年には品川駅の構内にカジュアル業態である「シターラダイナー」をオープン。新宿高島屋店は3店舗目になります。店名にある「グローブ=小さな森」をイメージした温かみのある内装で、お子様連れのご家族など百貨店を訪れるお客様に幅広くご利用いただける店をめざして開業しました。その後、シターラの味をテイクアウトできるデリ業態の展開や、自宅でお店の味を再現できるスパイスキットの販売なども行い、インド料理を身近なものとして、幅広いシチュエーションで楽しませてくれています。
PROFESSIONAL
こだわり
ホールとパウダー、2種類の
スパイスで味に深みを生む
インド料理の神髄は、「スパイス使い」にあり。シターラでは15~20種類のスパイスを料理によって使い分けており、ホールスパイスは香り、パウダースパイスは味や色を出す目的で使用しています。ホールスパイスは、最初に油で炒めて香りを引き出し、パウダースパイスは味わいが飛ばないように後で加えるのが基本のルール。スパイスは質のよいインド産にこだわって仕入れており、なかでもターメリック、コリアンダー、クミンは味の骨格を作る重要なスパイスだそう。スパイスを入れる順番によっても仕上がりの味が変わるので、繊細な調整を積み重ねた上においしさが成り立っているのです。
野菜やナッツのとろみを主体にした、
身体にやさしく風味豊かなカレー
「シターラ」の看板メニューであり、日本人に最もなじみの深いインド料理でもあるのがカレー。トマトをベースにした一番人気の「バターチキン」をはじめ、色鮮やかなほうれん草のカレーに自家製チーズを合わせた「パラックパニール」、インド料理に欠かせない「ダール(豆)」を煮込んだ「ダルタドカ」、甘エビの頭を炒めてとっただしを用いた濃厚な「エビカレー」など8種類が揃います。いずれも野菜やカシューナッツなどでとろみをつけているので、コク深く贅沢な味わい。複数のスパイスが織りなす複雑な香りと、素材の旨味の両方をしっかりと味わえます。
SHOP INFO店舗情報
インド料理 シターラ グローブ
※2023年4月時点の情報です。