本館 13F
牛たん・とろろ・麦めし
ねぎし
旨味たっぷりの牛たんを
技術を持った「焼士」が調理
注文ごとに焼き上げる牛たんと、滋味深いとろろ、食感も楽しい麦ご飯。3つの組合せでどんどん箸が進んでしまうのが、ねぎしの看板商品「牛たんセット」です。1本のたんから9枚しかとれない厚切りの「白たん」をはじめ、部位の食べ比べも楽しめます。
HISTORY
ねぎしの歴史
牛たんの新しい食べ方として
ヘルシーな定食スタイルを考案
ねぎしは、1981(昭和56)年、新宿・歌舞伎町で創業。当時はお酒のおつまみというイメージだった牛たんに着目し、その美味しさをもっと幅広く伝えたいと考え、牛たんに麦めしとテールスープ、そして健康的なイメージのあるとろろを組み合わせた定食スタイルの「ねぎしセット」を開発したのが始まりです。また同社では創業以来、「人」を大事にした「人財共育」に力を入れているのも特徴で、スキルを磨いたスタッフによる丁寧で細やかな接客サービスでも、多くのファンに愛されています。
牛たんの旨さを支える
とろろと麦めしのこだわり
ねぎしのキャッチコピーは、「牛たん、とろろ、麦めし」。どれが欠けても成り立たないほど、すべてが主役の食材です。使用する牛たんは、品質のいいアイルランド産。とろろは、繊維がきめ細かく、粘り、香りともに優良な千葉・多古町産の大和芋を産地から直送し、皮をむいてすりおろし、特製だしで味付けしています。一方、麦ご飯には、福島・会津のコシヒカリと、国産の押し麦をブレンド。良質なたんぱく質である牛たんと、消化酵素を含むとろろ、食物繊維などを含む麦ご飯の組合せは、栄養バランス的にも理想的な内容です。
PROFESSIONAL
こだわり
厳選した牛たんを
3つの部位で提供
ねぎしの牛たんは、「白たん」「ねぎし」「赤たん・がんこちゃん」3種類。牛たんの部位ごとにカットの仕方を変え、それぞれの持ち味を引き出しています。硬い「たん先」の部分は、赤たん薄切りの「がんこちゃん」として提供し、柔らかい「たん元」の部分は、とくに食感が優れた部分を厚切りの「白たん」として、それ以外の部分は薄切りにして「ねぎし」として提供しています。なかでも「白たん」は、1本の牛たんから9枚しかとれない希少な部位。ほどよい弾力と上質な旨味が味わえます。
顧客満足を支える
焼きの技術と接客サービス
牛たんの美味しさを左右する大事な仕事が、「焼き」の工程です。厨房では、お客様の注文に応じて様々なメニューをスピーディーに、タイミングよく焼き上げる能力が求められるため、ねぎしでは「焼士」という社内資格制度を設け、品質の向上に努めているといいます。またサービス面では、「サービスレベル向上コンテスト(ロールプレイングコンテスト)」や、お客様アンケートで評価をいただいた社員を表彰する「親切賞」などを実施しています。モチベーションを高め、サービススキルを磨ける環境が整っていることで接客の質も高まり、顧客満足に繋がっているようです。
SHOP INFO店舗情報
牛たん・とろろ・麦めし ねぎし
※2021年5月時点の情報です。