ひんやりまったり…
宇治抹茶香る夏だけのお楽しみ。
氷旗がとくに恋しい、2018年夏。酷暑に相応しいといえば、毎年6月末から9月半ばまで楽しめる「宇治金時 -練乳添え-」。椿屋茶房、“夏の” ココグルです。
箱盆のうえ、ちょっぴりレトロなガラスの器に盛られた抹茶氷が艶やかなあんこをぽってり載せて姿を現すと、クラシカルなチェアや飾り格子に彩られる店内の意匠と相まって、大正の気配がいっきに押し寄せます。
まずはそのまま氷をひと口。思いがけず広がる濃厚な抹茶の香りは、濃いめに淹れた宇治抹茶シロップのなせるワザ。何しろ、贅沢にもドリンク用の倍量の抹茶を使い、香りが飛ばぬよう毎朝厨房で仕立てているのですから。
続くひと口であんこと抹茶氷の相性に納得したら、練乳をとろ~り掛けて、和のハーモニーを涼やかに味わいましょう。練乳やあんこの穏やかな甘さを従えつつも、宇治抹茶の芳醇な香りと程よい苦みが持続して、優雅な余韻を食後もやさしく残すのです。
ドリンク付を選んで椿屋ブレンドで〆るのもありですが、乳脂肪分12%の生ソフト・クレミアを同じく+200円でトッピングして、大人の一服をもっとずっと濃厚に――
360度スキなしの可愛さなので、背景を大切に。大正レトロな店内装飾を入れて撮影してください!
新宿高島屋タイムズスクエア|レストランズパーク 12F
ショップページを見る 椿屋茶房
2018年8月20日更新
料理の価格・内容は、上記更新日時点のものとなります。