かける手間と時間が隠し味。
心まであったまる手作りの美味しさ。
プーッと膨らんだホイルに、ナイフを入れる瞬間のワクワク感。解き放たれた湯気がすでに美味しくて、最初のひと口への期待感をかきたてます。
昭和5(1930)年に創業したつばめグリルが、フランス料理のパピヨットをヒントに昭和49(1974)年、当時の人気商品2つを組み合わせたのがこのメニューのはじまり。挽きたて、合わせたて、焼きたてのハンブルグステーキにこだわりのビーフシチューをかけ、ホイルで包んで蒸し焼きに。誕生したのは、そう、この店の押しも押されもしないココグル「つばめ風ハンブルグステーキ」です。
噛めばほぐれるビーフシチューの牛ばら肉は、5~6時間かけて取ったフォン・ド・ヴォーへと表面を焼き付けてから投入し、香味野菜とともに約3時間煮込んでうま味を凝縮。ひと口大にカットして使っています。もちろん、デミグラスソースも自家製で、さらにそのなかで3時間以上コトコトと煮込むのです。気の遠くなるような手間と時間をかけて出来あがるつばめのココグルを、冷えたビールとごいっしょに。
ひとしきり味わったところで、ザリザリザリっとコショウをかけてスパイシーに味を変えれば、2度目のお楽しみの幕開けです。
ホイルを開けるところからハンブルグステーキにナイフを入れるまでの一部始終を連写、あるいは動画で押さえて!
新宿高島屋タイムズスクエア|レストランズパーク 13F
ショップページを見る つばめグリル
2018年9月20日更新
料理の価格・内容は、上記更新日時点のものとなります。