“世界一”のパエリアを、
お酒と会話を楽しみながら・・・
炊き上がりまで約30分。ここでは来店すると、まずパエリアの注文を済ませるのがお約束。迷ったときは本場で一番ポピュラーだという、鶏やうさぎを使った「バレンシア風パエリア」をチョイス。
「タコのガリシア風」や「ハモンイベリコ」など、タパス2~3品とカヴァでウォームアップしていると、直径36cm超えのパエリア鍋がいよいよ運ばれて、得もいわれぬ芳ばしい香りで周囲を満たしては美味しく鼻をくすぐります。それは、淡白な鶏肉と骨ごと輪切りにされたうさぎ肉、エスカルゴのうま味が溶け出た美味なるスープを、燻製パプリカパウダーの風味とともに吸い上げてアルデンテに膨らんだ米が、鍋との間に作ったおこげの仕業。
熱々のうちに・・・と言いたくなりますが、穏やかな味わいから、濃厚な味の輪郭がはっきり感じられるようになるまで、刻一刻と美味しさを変化させるパエリアは、会話とともにじっくり楽しむのが吉住店長のおすすめです。
『スエカ国際パエリアコンテスト』に続き、『ガンディア国際フィデウアコンテスト』でも今年、優勝を飾ったパコ・ロドリゲス氏がプロデュースするミゲルフアニで、世界一のパエリアを!
パエリアパンの大きさと丸いカタチが伝わるよう、俯瞰めに寄って撮影を! サーブするスタッフを入れて押さえるのも躍動感があっておススメです。
新宿高島屋タイムズスクエア|レストランズパーク 13F
ショップページを見る ミゲルフアニ
2018年9月1日更新
料理の価格・内容は、上記更新日時点のものとなります。